たりらり九州旅行

お友達のCherryちゃんと九州旅行へいってきた。日時詐称で旅行記書きます。



【1日目】

  • タイムスケジュール

羽田空港長崎空港グラバー園→ツル茶ん→ハウステンボスホテル



長崎のハイカラな雰囲気が満点でたまらなくはしゃいでしまった。ハイカラな世界大すき。


キャビネットにはお洒落なカップやグラスがたくさん。毎日お茶の時間になると、「お嬢様、今日はどのカップでお紅茶をお出しいたしましょう?」って執事の大倉が聞いてくれでもしそうな感じ。繊細な装飾のワイングラスは横山さんとのディナーをもっと楽しくするための秘密道具。うふふ。


ベンチだってこんなにかわいい。おてんばなすばる嬢が腰からふんわり盛り上がったレトロなシルエットのドレスを気にせず、どかっと座って、「今日も雛(※専属教育係)がうるさいから飛び出してきちゃった」って嘆くのがこのベンチ。お花を摘んで花占いをしたり、リスさんや小鹿さん、森の仲間たちとおしゃべりするのもこのベンチ。でもいっつも雛ちゃんに見つかってお屋敷に連れ戻されるの。あーかわい。


何より、鮮やかで可憐なお花がいたるところにたくさん咲いているところに、浪漫溢れるハイカラな文化が垣間見えてきゅんとした。お抱えの庭師がいたらマイキャッスル*1をお花でいっぱいにしたいもん。


サーモンピンクのお花とブルーの柄の陶器のコントラストがすき。


丸雛カラーでも可憐。


凛とたたずむすばちゃんも素敵。


衣装を着れるコーナーがあって、着てみた。自分たちで言うのもなんだけど、「チェリーもまややんも似合いすぎてるね♥」って。衣装を着ていられる30分という短い時間でとにかく写真を撮りまくろうとはしゃいでいたときに、修学旅行中の小学生とか中学生とかに「写真撮ってもいいですか?」と声をかけられ人気者になった。(※類似:京都の映画村で舞妓さんになって外国人から声かけられる。)


イカラなお友達たち。浪漫時代にタイムスリップしたみたい。


かわいい衣装にテンションあがって、いくつか旧邸を巡り損ね、ハートストーンも探し忘れたけど楽しかったからよい。


  • ツル茶ん


みぽたんに「トルコライスの発祥の地」って教えてもらったツル茶ん。オーソドックスなピラフ、ナポリタン、ポークカツ、カレーのトルコライスにした。カツがやわくておいしい。でも、ボリュームありすぎで途中無言になった。ミルクセーキがストローじゃなくてスプーンでいただくことにびっくり!食べるミルクセーキ

ところで、はじめトルコライスがおいてある思案橋店じゃなくて公会堂にあるお店に行ってしまったのだけど、そこで頼んだクリームソーダがアダルトであわてた。ソーダがピンクううう!!ピンクのソーダにバニラが載ってるうううう!!!あまりに衝撃的なえっちなクリームソーダ。思考回路が中二な亮ちゃんに「何これ〜はずかしい〜」と言わせ辱めながら一緒に食べたい。あとで、長崎ではクリームソーダはこういうビジュアルなのかとみぽたんに聞いたら、「たぶんそのお店だけです」だって。奇跡の巡り逢いだった。



つづく。

*1:間取り1Kの愛すべき我が城。